記事は現地取材でより深く。デザインも刷新。

斎場御嶽【パワースポット 沖縄】写した写真で霊感が分かる!?見どころ,所要時間は?

斎場御嶽(南城市、せーふぁうたき)は、「沖縄最強のパワースポット」と呼び名の高い、琉球王朝最高の聖地です。

霊感の強い人だと、その凄まじさが肌身に染みて「怖いほど分かる」特殊な霊場なのだとか。

実際、斎場御嶽公認ガイド「アマミキヨ浪漫の会」の方に教えて頂いた通り、三角岩の前で妻がカメラのシャッターを切ると「淡い光を放つオーブ」が写り込みました。

霊感の強い人が写すと、必ず「不思議な発光体」が撮れるそうです。

後段では写真の現物と詳しい情報を紹介していますので、我こそはと思う方は、是非挑戦してみてください。

霊感の有無や強弱を判定するバロメーターになるかもしれません。

 

ただし、斎場御嶽は「敬虔な祈りの場」であることをどうか忘れないでください。

神を敬い、地元の人と沖縄の文化をリスペクトする姿勢が何より重要です。

非常に特殊な場所ですので、参詣にはある程度の慎重さが求められます。

管理人は、ガイドさんと回ることを強くおすすめします。

 

それでは早速、斎場御嶽について、見どころや駐車場、アクセス、入場料などの詳しい情報を紹介してまいります。

Contents

斎場御嶽 怖いところ?

管理人が斎場御嶽を初めて訪ねたのは、いまから6年ほど前のことです。

当時、現地の友人を介してユタの方と知り合いました。

このとき管理人は、斎場御嶽に興味本位で足を踏み入れたことに「渋い顔」をされています。

それは、斎場御嶽は祈りの場所であり「遊びに行くところではない」という意味を込めたものでした。

「さきほどから私の足が重いのは、あなたが不用意に御嶽に入ったから」だと、何やら怖いことを言われたりして…。

 

遊びに行ったつもりはなかったとはいえ、沖縄の聖地を訪ねる際の作法について、皆が知っているわではありません。

そこで、強くおすすめするのが「ガイド」の申し込みです。

 

ちなみに斎場御嶽は「セーファーウタキ」ではなく、「セーファウタキ」で正しく漢字変換されます



斎場御嶽 「ガイド」は必須!?

斎場御嶽の神様や「拝みをしている人」に対し、失礼な行為を避けるためにも、ガイドさんと回るツアーを強くおすすめします。

斎場御嶽は世界遺産に登録されている場所といっても、単なる観光地ではないからです

もともと男性は立ち入り禁止の聖域であり、学者の間で「入場は女性限定に戻すべき」との議論もあるようですが、結論にはまだ至っていません。

 

沖縄の信仰はもちろん、激動の時代をたくましく生き抜いた島人(しまんちゅ)の心情を知るのにも、ガイドさんの解説はとても参考になりました。

 

斎場御嶽を訪ねたのが平日だったので、必然的に「予約ガイド」になりましたが、値段以上の価値はあると思います。

土日祝は、割安な「定時ガイド」が利用できますので、これを選ばぬ手はありません。

 

ガイドメモ

  • 予約ガイド:1組2000円(平日、10人まで。追加1人100円)
  • 定時ガイド:高校生以上300円(土日祝、1日10回、AM9:30~)
  • 所要時間:約1時間
  • 予約:098(949)1899

斎場御嶽とは

斎場御嶽は、琉球王国最高にして最大の聖地といえ、国の安寧や厄災を鎮めたりする「国家スケールの祈りの場」です。

斎場御嶽は琉球王国が誕生するよりもっと前、紀元前から続くパワースポットといえ、2000年前に使われた祭事の道具などが土の中から見つかっています。

ただガイドさんによると、斎場御嶽には、琉球王国の手によって祈りの力を呪術的に強める仕掛けが施されていたようです。

神域の発掘調査で見つかった勾玉や青磁器などがその痕跡に当たるといいます。

沖縄では出土しない鉱物「金」を含む呪具も含まれており、ミステリアスな琉球信仰を知る手掛かりとして、とても貴重な資料になるそうです。

 

一方、斎場御嶽は、女性の最高神官「聞得大君」(きこえおおきみ)が神霊を授かるための儀式を執り行った場所でもあります。

そうした位置づけから、「個人の悩みを解消するために拝むところではない」と指摘する人も少なくありません。

ただ、いまも国王や聞得大君による宗教的儀式に習った「東御廻り」(あがりうまーい)の参拝地として、その信仰は続いています。

男子禁制のしきたりに習って、斎場御嶽の入口「御門口」(うじょうぐち)での参拝にとどめ、中に入らずに帰る人もいるようです。

斎場御嶽 写真に写る不思議な光

斎場御嶽のなかでも、特に敏感な人が「何かを感じる」と言われるのが冒頭の写真、三角形の空間をつくる岩間です。

ここは、地中の岩盤が横倒しになって隆起した場所といわれますが、ガイドさんいわく、霊感の強い人が写真を撮ると、必ず三角形の頂点の部分に「光の玉」が写るのだとか

そこは「光のいたずら」による影響なのでしょうが、なぜか不思議なことに、霊感が強い人がとるほど「奇妙な写真」になるそうです

いわく、ずっとガイドを続けるなかで気付いたそうで、年配の女性神職「ノロ」が撮ったカメラには「鮮明なオレンジ色の発光体」が写ったといいます。

 

実際、そこに居合わせた何人かで撮影してみましたが、岩間の頂点、三角形の内角付近に「光の球体」が写る人が何人かいました。

 

試しに、右隣にいた妻にカメラを渡したところ、彼女の写真にはあらぬ位置にとんでもないものが写り込みました

それがこちらの写真です。

 

これには、幾人もの人に写真撮影を促してきたガイドさんも「仰天」です。

 

ただ、少し調べてみたところ、オーブの写真は人工的に作れるそうです

つまり、何らかの拍子に写っても、騒ぐほどのことではない訳です。

ただし、喜如嘉の七滝でもそうでしたが、パワースポットと呼ばれる場所に限って、こうした不思議な写真が撮られるのは、果たして「たまたま」なのでしょうか。

管理人は「写るべくして写った写真」という方が自然な気がしてなりません…。

 

ただし場所が場所だけに、不敬に当たらぬよう、公式認定ガイドの方と一緒に巡ることを強く推奨いたします。



斎場御嶽 見どころパワースポット

斎場御嶽は、太陽の昇る方角にある神の島「久高島」と並ぶ二大聖地です。

琉球国王は隔年で、それぞれの聖地に必ず参詣していました。

国家的祭事には、久高島から持ち込んだ白砂を斎場御嶽に敷き詰めたそうです。

 

国家鎮護の拠点にもなったそんな斎場御嶽の見どころは、何といっても6つのイビ(神域)。

当時、国王ですら立ち入りが制限されたとても神聖な場所です。

ここでは、その一部をご紹介します。

 

御門口(うじょうぐち)

御門口(うじょうぐち)は、斎場御嶽の中に入る参道の入口です。

ここには6つの香炉が並べられていて、それぞれ御嶽内の拝所の分身に当たります。

向かって右手からは、海の彼方に神の島「久高島」を望むことができます。

 

御門口は、久高島の「遥拝所」(ようはいしょ)の役割も果たしています。

これまでは、別の場所が久高島の拝所(うがんじゅ)と考えられてきましたが、近年、誤りであることがわかり、御門口側に訂正されました。

 

また久高島には、アマミキヨの伝承が残されていますが、同じくアマミキヨ伝承を残す「安須杜」(アシムイ≒大石林山)の聖地、「伊是名島」(いぜなじま)の方角とは真逆の方角にあり、とてもミステリアスです。

 

いずれにしても、斎場御嶽は男子禁制だったため、歴代の琉球国王も御門口から祈りを捧げていたようです。

どうしても、御門口から先の領域にまで入らねばならない場合は、「女装」をしたのだとか。

斎場御嶽に入る際は、必ずこちらで合掌・一礼するのが習わしです。

 

大庫理(うふぐーい)

大庫理(うふぐーい)は、最高神官・聞得大君(きこえおおきみ)に選ばれた王族の女性が神霊を授かる儀式を執り行った場所です。

聞得大君とは、「もっとも名高い神女」という意味で、王国全土を霊的に守護する役割を担いました。

1470年から1875年までの約400年間、15代にわたって聞得大君が琉球王府の神事を取り仕切ったと伝わります。

 

寄満(ゆいんち)

寄満(ゆいんち)は、王府用語で「台所」を意味するパワースポットです。

詳しい方なら、台所というキーワードから沖縄の民間信仰に定着するかまどの神様「火の神」(ひぬかん)を連想されるかもしれません。

ただ寄満の意味は、世界中から交易品の集まる「豊穣に満ちた台所」からきているそうです

沖縄は古くから、多数の国との交易に乗り出していただけに、王府の台所こそが「豊かさの象徴」だったのではないでしょうか。

航海安全などを祈る拝所として今もその信仰は息づいています。

この写真もちょっと不思議な写り方をしていますが、もちろん狙ったものではありません。

 

三庫理(サングーイ)とチョウノハナ

上段の写真、三角形の岩間を抜けた突き当りのポイントが「三庫理」(さんぐーい)で、その右手が「チョウノハナ」と呼ばれる拝所です。

斎場御嶽の心臓部、もっとも神聖な場所とされるパワースポットといえます

このポイントで見つかった「鎮(しず)め物」こそが、先ほど紹介した祈りの力を増幅させるための呪術的な仕掛けです

ここで拝みをしている方を見かけることがあるかと思いますが、話しかけたり、写真を撮ったりするのはNGです。

また三庫理に向かって左手には、久高島が一望できるポイントがあり、ここが一時期「久高島の拝所」と誤解されていた地点になります。

 

霊水を受ける2つの壺

「シキヨダユルアマガヌビー」と「アマダユルアシカヌビー」の壺。

天井の鍾乳石からしたたり落ちる「聖なる水」を受けるために置かれたものです。

聞得大君が五穀豊穣を占った壺とされ、満水だと「吉」と判定するのだとか



斎場御嶽 入場チケットについて

斎場御嶽の入場チケットは、徒歩10分程度のところにある道の駅「南城市地域物産館」の専用窓口で購入できます。

事前予約が必要なガイド料もこちらで支払う形です。

お土産物はもちろん、展望台なども備えられ、ここから沖縄の美しい海が一望できます。

 

MAP

斎場御嶽 駐車場&アクセス

斎場御嶽のチケット販売所には無料駐車場があります。

収容台数は約150台です。

バスもあるようですが、本数が少ない上、経路も複雑になるため、おすすめできません。

タクシーだと那覇空港から片道6000円~7000円程度のようです。

管理人はレンタカー一択でした。

 

MAP

斎場御嶽 基本情報

斎場御嶽の基本情報は以下の通りです。

 

■住所:沖縄県南城市知念字久手堅539(チケット販売所)

■電話:098(949)1899

■営業時間:

3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)
11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)

■入場料:

大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 150円
団体 200円(※団体20名以上)

斎場御嶽 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、不思議なパワースポット「斎場御嶽」についてご紹介しました。

沖縄にはもうひとつ、琉球神話に登場する女神「アマミキヨ」が一番最初に創ったといわれる聖地の一部「大石林山」があり、パワースポットがお好きな方におすすめです。

大石林山にまつわる詳しい情報はこちら

 

また沖縄には、公職のシャーマン「ノロ」に対し、「ユタ」という民間のシャーマンが存在します。

ユタにまつわる話題についても、個別記事にまとめています。

ユタにまつわる記事はこちら

 

このほか、沖縄のおすすめパワースポットのまとめも掲載しています。

沖縄最強パワースポット7選はこちら

 

今回のまとめは以下の通りです。

  • 斎場御嶽は琉球王朝最高の聖地にして最強のパワースポット
  • 三角の岩間に向かって写真を撮ると光の玉が写る
  • 霊感が強いと決まって不思議な写真になる
  • 見どころは6つの拝所
  • 斎場御嶽が敬けんな祈りの場である点を忘れてはならない
  • ガイド同行での巡礼が鉄則
  • やっぱり普通の場所ではなかった

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

引き続きご愛読の程、よろしくお願いいたします。

3 COMMENTS

島田

以前お伺いしたとき、パワースポットの場所で急に写真を撮りたくなりました。
スポットの入り口岩の間の手前から撮影したとき4枚のうち1枚だけが岩の間からものすごい光が出てきました。その日は雨で暗かったのです。
この写真は良いものなのか教えていただきたくメールしました。

返信する
ueasa1130

コメントに気づくのが遅くなりすみません。
発見者のガイドさんは「霊感のある方が撮ると不思議な光が写り込むことがある」と発言していました。
実際、ノロ(女性の祭司)が撮影した写真にはオレンジ色の光が写り込んだといいます。
写真の現物を拝見していないこともあり、何ともいえませんが、天候なども含めたシチュエーションから察するに、少なくとも悪いものではないと思います。

返信する
本間栄作

ブライダルの映像を制作しています。以前旅行で斎場御獄で撮った写真をプロフィール動画にしようと編集したのですが、PCが止まり動かないので、相談して抜いてから編集をしたことがありました。めったにない不思議な現象でした。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です