北陸のパワースポット

白山比咩神社のここが凄い【パワースポット/現地レポ】石川の縁結び,金の蝶出現!?御朱印,お守りも

投稿日:2019年8月7日 更新日:

白山神社の拝殿

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ、石川県白山市)は、「縁結び」で知られる北陸屈指のパワースポットです。

縁結びと一口にいってもカバーしている範囲は広く、恋愛はもちろん、ビジネスや交友関係など、さまざまな「良縁」を結ぶとされます。

実際、今回の現地取材のなかでも、参拝者の生の声として「理想通りの相手と結ばれた」「好きな仕事に就けた」などのエピソードが聞かれました

白山比咩神社は「加賀一ノ宮」として格式がとても高く、白山を神の山としてあがめる「白山神社系列の総本社」に位置付けられています。

また白山比咩神社は、すさまじい霊験を誇った奈良時代の高僧で、神仏習合の創始者といわれる「泰澄」(たいちょう)とのゆかりも深く、知れば知るほどディープなパワースポットであることが浮き彫りになっていきます

このほか、杉や楓(かえで)の古木が立ち並ぶ広い境内には、「令和の霊水」や「琵琶滝」、「白山奥宮遥拝所」など、見どころもたくさん。

取材中、金色に輝く「蝶らしき生物」まであらわれました(写真あり)。

 

今回は、急きょ取材対象に加えた「白山比咩神社」をご紹介します。

御朱印、お守り、アクセス、駐車場といった基本情報はもちろん、参拝にあたって押さえておきたい「3つのみどころ」や縁結びのパワースポットたるゆえん、「怖い」「厳しい」という評判の出どころなどについても詳しくまとめました。

 

白山比咩神社がすごいわけ

白山の神々しい姿と雲海

白山比咩(ひめ)神社は、全国に3000社以上ある白山神社の総本社で、「白山信仰の拠点」ともいえる特別な聖地です。

日本三大霊山(=日本三名山)のひとつに数えられる白山を「神様の宿る神体山」としてあがめていて、その歴史は“神社”という形ができるよりもずっと昔、紀元前ににさかのぼるといわれます

そうした意味で、白山信仰は神話の時代から続くものともいえます。

 

いにしえの時代、「神の鎮まる聖地」として入山が禁じられていた白山でしたが、女神のお告げに従って、この禁を破ったお坊さんがいました。

神仏習合(神様を仏様の化身と考える信仰)の祖として、白山を開山した「泰澄」です。

 

「泰澄和尚伝記」によると、泰澄は「女神」に白山へ誘われ、山中で「九頭竜王」に出会い、「十一面観音」とつながったと伝わります。

泰澄は、白山での神仏との出会いを通じ「女神も龍も仏も、すべて同一の存在だった」と悟り、神仏習合の創始者になったといわれます

また泰澄は、弘法大師・空海のように凄まじい霊験を振るったことでも知られ、「天皇の病を治した」「海に浮かぶ船を山の向こうに飛ばした」など、全国に数々の伝説を残しています。

 

白山比咩神社 お祭りされる神様は?

菊理媛神と同一視される十一面観音

白山比咩神社には、「縁結びの神様」と「日本を生んだ夫婦の神様」がお祭りされています。

このうち縁結びの神様は、菊理媛神(くくりひめのかみ)というお名前で、神話のなかでは「喧嘩する神様夫婦の仲裁に入った」と語られています。

そうしたエピソードとともに、名前の「くくり」が「括り」につながることから、縁結びの神様として崇拝されるようになりました

 

ただ菊理媛神は、あまりはっきりしたことが分かっておらず、白山に鎮まる「白山大神」と呼ばれたり、「十一面観音の仮の姿」と捉えられたりと、謎の多い神様としても有名です。

「厳しくも温かい神様」という見方をする人も少なくありません。

 

一方、日本を生んだ夫婦の神様というのは「伊弉諾尊」(いざなぎのみこと)と「伊弉冉尊」(いざなみのみこと)の2柱を指します。

この夫婦の神様は、日本の国土を生み出すとともに、太陽をつかさどる最高神「天照大神」(あまてらすおおかみ)やヤマタノオロチを退治した「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)など、数々のメジャーな神様の両親として知られます。

 

白山比咩神社 ご利益は?

良縁成就のご加護に注目の集まる白山比咩神社ですが、ほかにも以下のご利益があるとされます。

  • 五穀豊穣
  • 大漁満足
  • 開運招福
  • 家内安全
  • 交通安全
  • 生業(なりわい)繁盛
  • 学業成就
  • 身体健全

 

白山比咩神社 見どころパワースポット

白山比咩神社は、太古の昔から脈々と受け継がれる「白山信仰の拠点」とあって、なかなかディープな神域です。

地元では「北陸屈指のパワースポット」として定着しています。

ここでは、白山比咩神社でとくに見逃せない「3つのポイント」をまとめました。

 

白山奥宮遥拝所

白山比め神社の白山奥宮遥拝所

白山比咩神社を訪ねたときに、本殿とともに必ずお参りしたいのが「白山奥宮遥拝所」。

大汝峰、御前峰、別山からなる「白山三山」の姿を宿す大岩がお祭りされています。

毎月1日と15日には月次祭(つきなみさい)が開かれ、神職による遥拝が行われています。

 

白山奥宮遥拝所は、いわば「白山の神様」とつながる中継基地です。

白山奥宮遥拝所を参拝すれば、山頂のほこらにお参りするのと同じご利益があるといわれます。

そのため白山奥宮遥拝所では、時間をかけて特別な祈りをささげる人の姿も目立ちます。

 

またそのたたずまいから、多くの人が「白山奥宮遥拝所の異質さ」を感じるようです。

口コミを調べてみても「最強のパワースポット」と指摘する声が多数寄せられていました。

 

一方、白山山頂付近にある白山奥宮は、奈良時代に泰澄が創建(1988年再建)したほこらで、「聖地中の聖地」といえる場所です。

白山の登山道でもっともポピュラーなのは、石川県白山市白峰から別当出合登山口までアクセスし、そこから歩いて登るルートになります。

 

令和の霊水と白山霊水

白山比咩神社の拝殿近くにある令和の水

白山信仰の根幹にあるのは「水」といっても過言ではありません。

白山から大地に注ぐ水こそが、神の山と人を結ぶ接点であり、「命の循環を支える媒介」にほかならないためです。

夏場は水をみて涼をとる「観水」の場も設けられます。

 

境内のあちこちで水へのゆかりを印象付ける白山比咩神社ですが、見逃せない「霊水」が2つあります。

「令和の霊水」と「白山霊水」です。

パワスポ編集局アドバイザー(=中国人気功師、大阪在住)によると、「神社の霊水は神気を含んでいる」ため、頂いておいて損はありません

 

令和の霊水は昭和天皇ゆかりの3本杉のそば。

白山霊水は北参道の手水舎近くにあります。

いずれも白山の伏流水ですが、白山霊水は飲むとき煮沸が必要です。

 

このほか、南参道入り口にある手水舎には亀石があり、ここの水は「延命長寿のご利益にあやかれる」とされます。

また、白山比咩神社には白山の伏流水を利用した本格的な禊場(みそぎば)もあり、その脇には禊の神様(厄除け・厄払い)として知られる住吉大神が祭られています。

 

表参道の琵琶滝とご神木

白山比咩神社の表参道にある琵琶滝

白山比咩神社には、「表」「北」「南」と3つの参道がありますが、表参道からアクセスするのがおすすめです。

欅(けやき)や楓(かえで)などの樹木が連なり、その真ん中を250mほどの緩やかな階段が続きます。

しばらく歩いていると、左手に「琵琶滝」と呼ばれる美しい滝がみえてきます。

写真で見ると分かりづらいかもしれませんが、結構な奥行きがあり、なかなかの見ごたえです。

夜はライトアップされ、一段と幻想的な雰囲気に包まれるそうです。

 

さらに先に進むと、今度はご神木の老杉がお目見えします。

樹高は約42mとマンション14階ほどの高さで、樹齢は800年といわれています。

白山市の天然記念物に指定されています。

 

「おもてや」の大判焼きに舌鼓

山法師の2号店で大判焼きを販売するおもてやの入口

白山比咩(ひめ)神社の表参道駐車場前には、門前菓子を振舞うおはぎ屋さんのほか、あんこたっぷりの大判焼きで知られるお店「おもてや」さんがあります。

実はこのお店、「秘密のケンミンショー」で紹介された大判焼きのお店「山法師」の2号店に当たります。

2019年3月にオープンしました。

なかはちょっとしたカフェのような雰囲気で、座席数は20席ほど。

参拝後、小腹を満たすのにちょっと立ち寄ってみるのも悪くなさそうです。

 

金色に輝く生き物?

体が金色に輝く未知の生き物

白山比咩(ひめ)神社の「白山奥宮遥拝所」を参拝した後のこと。

禊場に向かう途中で不思議な生物に出会いました

蝶や蛾のたぐいでしょうか。

色は、白色でも黄色ありません。

体が金色に輝いています

あまりにも動きが素早いため、写真を撮るのに苦労しました。

 

下の写真は違う角度から撮ったものです。

沖縄でみた「金の蝶」とも異なります。

白山比咩神社に出没した謎の生物

 

「白い鹿」や「白い蛾」は、古来から縁起の良い生き物とされますが、金の蝶にも何かあるのかもしれません。

以前、「金の蝶は輪廻の輪から出られるサイン」という突拍子もない説を聞いたこともありますが、真相やいかに。

折をみて、アドバイザーのお上人に聞いてみます。

何かいいことがあれば、お伝えします。

 

「怖い」「厳しい」と囁かれる?

白山比咩(ひめ)神社の神様は、「怖い」「厳しい」という見られ方をします。

主祭神は「女神」ながら、なぜ厳しさへの受け止めがかくも際立つのか。

その原因をひも解くと、大きく5つの原因が浮かび上がってきました。

  • 言ってはならない「忌み言葉」(いみことば)がある
  • おみくじが辛口。吉凶にかかわらず戒めが込められている
  • ふもとの里には白山にまつわる恐ろしい民話が残る
  • 山での修行など厳しさを伴う白山信仰の印象から
  • 神話に語られる菊理媛神の登場シーンは「黄泉の国」

 

これらの根底に流れるイメージは、大いなる「白山への畏怖」に重なります

いにしえの人たちからみた白山は「命の源流」である一方、抗い切れない災厄を招く恐ろしい存在でもありました。

また白山は、実は400年ほど前に噴火した記録の残る「活火山」であり、数少ない「常時観測対象の山」に位置づけられています。

 

つまり、白山比咩神社の神様が「厳しくも温かい」というのはある意味で、とても鋭い指摘といえるわけです。

頑張る人にのみ振り向いてくれる神様なのかもしれません。

 

白山比咩神社 御朱印

白山比咩神社の御朱印

令和の最新版、白山比咩神社の御朱印です。

初穂料は300円。

平日だったためか、ほとんど待つこともなく、授与所ですぐに書いて頂けました。

 

白山比咩神社 お守り

白山比咩神社のお守り

白山比咩神社のお守りのラインアップです。

ほかにも、学業成就や健康長寿などがありますが、人気はやはり「結び守」

黄色、ピンク、ブルーの3色用意されています。

効果は恋愛成就にとどまらず、幅広い効果が期待できそう。

初穂料は1000円。

 

白山比咩神社 駐車場&アクセス

白山比咩(ひめ)神社には無料の駐車場が3か所あります。

駐車スペースはトータルで500台分。

もっとも大きくスペースにゆとりがあるのは「北駐車場」で、トイレも備えています。

 

公共交通機関での行き方

北陸鉄道石川線「鶴来駅」~

  • 加賀白山バス「瀬女行き」乗車、バス停「一の宮」下車、徒歩10分

 

車での行き方

各インターからのアクセスは以下の通りです。

  • 「美川IC」下車、約20分
  • 「金沢西IC」下車、約30分
  • 「金沢森本IC」下車、約50分
  • 「小松IC」下車、約50分

MAP

 

白山比咩神社 基本情報

白山比咩神社の基本情報は以下の通りです。

  • 住所:石川県白山市三宮町
  • 電話番号:076(272)0680
  • 参拝時間:境内自由

 

白山比咩神社 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は白山信仰の聖地、白山比咩神社をご紹介しました。

隣の福井県では「毛谷黒龍神社」がおすすめのパワースポットです。

個別記事でも紹介していますので、興味のある方はぜひ一度読んでみてください。

毛谷黒龍神社の詳しい情報はこちら。

本記事のまとめは以下の通りです。

  • 白山比咩神社は縁結びのパワースポット
  • 白山神社の総本社で白山信仰の拠点
  • 境内には大きく3つのみどころがある
  • 表参道には有名な大判焼きの店がある
  • 厳しい神様といわれるには訳がある
  • 参拝中に金色に輝く生き物をみた

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内容を充実させてまいりますので、ご愛読の程、よろしくお願いいたします。







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