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銭洗弁財天【パワースポット/鎌倉】ご利益を最大限高めるには?洗ったお金使う?見どころも<レポ>

投稿日:2018年11月30日 更新日:

銭洗弁財天宇賀福神社一の鳥居。この金運アップのパワースポットにはトンネルを通って中に入る。

銭洗弁財天宇賀福神社(神奈川県鎌倉市)は、境内に湧く霊泉でお金を洗うと何倍にも増えるといわれるパワースポットです。

「転職が決まって貯金ができるようになった」「諭吉さんが10倍以上に増えた」などのご利益話も聞こえてきます。

実際に管理人もお札を洗って使ってみたところ、お金にまつわる不可解な出来事が立て続けに起こりました

また銭洗弁財天は、清らかな霊水が湧くという条件に加え、神社では珍しい「線香をあげる習慣」もあり、邪気払いや浄化にも打ってつけのパワースポットといえそうです。

今回は、鎌倉が誇る観光スポットでもある銭洗弁財天を参拝してきました。

正しいお金の洗い方やご利益を高める方法、見どころ、駐車場情報などもあわせてご紹介します。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 効果を高めるには?

ご利益を高めるには巳の日に参拝を。巳は十二支の蛇のことを指す。己巳の日だともっと縁起が良い。

まず最初にご紹介するのは、銭洗弁財天宇賀福神社でのご利益を最大限に高める方法です。

「浅ましい気持ちを捨てる」というのに加えて、もうひとつ。

それは、「巳の日」に参拝することです

巳は、「子・丑・寅・卯・辰・巳…」でおなじみの十二支に登場するもので、「蛇」を意味します。

そして「巳の日」というのは、12日周期で巡ってくる弁財天ゆかりの日です。

 

そのため、銭洗弁財天での祈祷は「巳の日」に受けられます

さらに、60日ごとにやってくる「己巳(つちのとみ)の日」は、「弁財天の縁日」に当たる極端に縁起の良い日で、金運アップのご利益もグッと高まるとされます。

2019年度の「巳の日」と「己巳の日」は、下記の早見表を参考にしてください。

 

2019年度 巳の日

4月 2(火) 14(日) 26(金)
5月 8(水) 20(月)
6月 1(土) 13(木) 25(火)
7月 7(日) 19(金) 31(水)
8月 12(月) 24(土)
9月 5(木) 17(火) 29(日)
10月 11(金) 23(水)
11月 4(月) 16(土) 28(木)
12月 10(火) 22(日)
1月 3(金) 15(水) 27(月)
2月 8(土) 20(木)
3月 3(火) 15(日) 27(金)

※黄マーカーは己巳の日

 

<鎌倉>銭洗弁財天 やり方は?

銭洗弁財天宇賀福神社の神様とつながるためにも、参拝時の「作法」を大切にしておいて損はありません。

もちろん、厳密さが求められるものではないにせよ、参拝時の所作は「心を整える」意味からも、重要な役割を果たします。

以下、参拝の手法をまとめました。

 

献灯後に本社へお参り

銭洗弁財天宇賀福神社の正しい参拝方法は社務所でろうそく、線香、ざるを受け取ることに始まる。ひときわ太いろうそくに種火がともされている。

最初に社務所に100円を納め「ろうそく」「線香」「ざる」を受け取ります。

次に、太いろうそくに灯された「種火」を使って、ろうそくに火をつけ、所定の場所に献灯します。

この際の注意点として、他のろうそくからの「もらい火」は、あまりおすすめできません。

またろうそくは、いちばん上の段から順番に刺していくのがマナーとされます。

線香も同じ手順で立てます。

ろうそくを献灯し、線香をあげた後、「本社」で市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という神様にお参りします(2礼2拍手1礼です)。

境内案内図を示す。銭洗弁財天では中央に社務所があり、左手に本社、奥院が配置されている。

 

ちなみに、ろうそくの献灯は神社でもたまにみかけますが、線香をあげるのは珍しく、神職の方いわく、これが「邪気払い」の役割を兼ねているそうです。

また、神前の専用ケースに卵をお供えしていく人もありますが、そこは信仰のかたちの違いで、正式な参拝の作法に組み入れられたものではありません。

 

奥宮の銭洗井水で金銭を清める

奥宮では弁財天を祭るお社を参拝した後にお金を清める洗い場に向かう。洗い場には柄杓とざるを置くための長椅子のようなスペースがある。

奥宮ではまず「弁財天」という神様を祭るお社を参拝します。

恥ずかしがらずに「おん、そらそば、ていえい、そわか」という真言を7回唱えるのがおすすめですが、そこまでする人はあまり見かけません。

参拝を済ませれば、いよいよお金の浄化です。

ざるにお金を入れて、3回ほど柄杓で水をかけます。

紙幣の場合は、端の方を少し濡らす程度でも良いとされます。

最後にタオルなどで水気をふき取って、お財布にしまいます。

 

おさらい

  1. 社務所で100円納めてろうそく、線香、ざるをもらう
  2. ろうそくと線香を所定の場所に立てて本社にお参り
  3. 奥宮のお社に参拝
  4. 柄杓で3回程度水をかけてお金を洗う
  5. 水分をふき取り財布にしまう

 

<鎌倉>銭洗弁財天 洗ったお金をどうするか

銭洗水でじゃぶじゃぶ洗ったお札。ほぼ全額を人のために使ってみた。

銭洗弁財天宇賀福神社の霊水で洗ったお金はどうすればいいのか。

ネット上でも諸説流れていますが、「生きた使い方をする」というのが正解です。

これは「お金本来の特徴」にも合った作法です。

お金が循環すれば景気が良くなるのと同じ理屈といえますが、何より、お金は使わないと増えません。

無駄遣いをせず、生きた形で使い切ってしまうのがベストです。

そんなわけで、管理人の懐からは、お金がパッと消えてしまいました。

友人との飲食や募金、雑費、お賽銭など、とくにこだわることなく使いました。

すると、「まあ、そのうち何かいいことがあるかも」との予想を覆し、ちょっと怖いような、びっくりするような出来事が起きました。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 驚愕のご利益か!?

銭洗弁財天参拝後に起きた驚愕の出来事に驚くヒヨコのイラスト。

1泊2日の間に起きたことを振り返ってみると、一つひとつはそんなに大したレベルではありません。

ただ、あまりにも立て続けに不思議なことが起きたのは、「偶然の一致」で片付けるには無理があるように思えました。

パワースポット巡りを続けていると、いろいろ不思議なことが起きますが、プラスマイナスの振幅が激しくなるパターンは今回が初めてです。

以下、1泊2日の間に起きた出来事です。

 

  • サービスカウンターで無料処理済みの駐車券を精算機に入れるとなぜか100円請求された(時間超過はしていない)
  • 別の駐車場で精算機に小銭を入れても返却口から吐き出されてしまい、何度か試しているうちに時間が超過し、倍の料金を支払う羽目になった
  • 自動販売機でジュースを買うとなぜか2本出てきた
  • 居酒屋の会計が半額近くに割り引かれていたのを後で気づいた
  • 喫茶店で受け取ったお釣りが600円も余分に多かった(その場で気づいて返金した)
  • からあげクンがひとつ多く入っていた(増量中ではない)
  • 遊園地の乗り物券が1枚多く出てきた(2枚+1枚)

 

恐ろしいほど些細なことばかりですが、おおむね24時間以外にこれだけのおかしなことが起きたのは、どう考えても普通ではありません。

これが何を意味するのか、心当たりがなくもないのですが、しばらくようすをみることにします。

何かすごく良いことがあったときには、こちらの記事でまたご紹介いたします。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 神秘的な創建秘話

紅洗弁財天の神様をイメージしたイラスト。夢枕に立った老人の導きで源頼朝が創建したと伝わる。

銭洗弁財天宇賀福神社は、鎌倉幕府を開いた将軍「源頼朝」がつくった神社といわれます。

創建のプロセスも不思議がいっぱいで、「夢のお告げに導かれた」とされます。

ざっとまとめると、以下の流れとなります。

 

当時頼朝は、平家との長い戦で疲弊した国民の生活を何とかしたいと思い、神仏の加護を願って毎日祈りを捧げていました。

すると、1185年「巳の月」の「巳の日」に、一人の老人が夢枕に現れて、こう告げました。

「西北に福の神が住む清浄な地があり、御神水が湧き出ている。この水を使って神仏を祭れば、人々は自然に信仰心を起こし、悪鬼や邪気も退散して、国内は平穏に治まる」――。

そしてこの老人は、自身が「宇賀神」(うがじん)であることを明かし、姿を消しました。

頼朝は夢のお告げの通り、西北の谷に霊泉の湧く地を見つけ、そこに宇賀神を手厚く祭りました。

 

その場所こそが、銭洗弁財天に他なりません。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 お祭りされる神様は?

銭洗弁財天宇賀福神社では神仏の像がところどころに祭られている。神仏習合の名残がみられる。

銭洗弁財天の逸話に登場する「宇賀神」という神様もまた、とてもミステリアスな存在です。

「福徳の神様」といわれたり、「お稲荷さんに祭られている神様」とみなされたり、あるいは「弁財天」と同一視されたり。

姿かたちも、琵琶を抱える美しい女神だったり、「頭が女性で体が蛇」という風貌であったりと、神様をどう位置づけるかによってバラバラです。

 

あまり深追いすると、頭がこんがらがりそうですが、「開運厄除け」「財運」「芸能」のご利益が頂けるという点で、共通しています。

ちなみに、本社の「市杵島姫命」と奥宮の「弁財天」も同一の存在とされています。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 見どころ

銭洗弁財天に続くトンネル。この先に水の神が集う霊水の聖地がある。

急峻な岸壁を貫くトンネルをくぐると、そこは水をつかさどる神様が集う「霊水の聖地」。

「銭洗水」は鎌倉五名水のひとつに数えられ、浄化のパワースポットの条件にも合致します。

お金が増えるという点に注目が集まる銭洗弁財天宇賀福神社ですが、多くの方々が口コミでも指摘するよう、パワースポットとしての魅力も見逃せません。

ここでは、そんな銭洗弁財天の魅力の一端をご紹介します。

 

スピリチュアルな仏像探し

銭洗弁財天ではスピリチュアルな神仏の像がここそこに配されている。

銭洗弁財天では、神様と仏様を同一視する「神仏習合」の名残をところどころに残しています。

大黒天、夷子、毘沙門、弁財天、布袋、福禄寿寿老人の7神をお祭りする末社「七福神社」もそのひとつ。

福徳円満、商売繁盛のご利益があるとされ、熱心な崇敬者らの信仰を集めています。

また、境内をつぶさにみてみると、仏像から蛇の体を持った神様の像まで、いろんな神仏の像を見つけることができます。

「ガチンコパワースポット」によくある構図ですが、何かピンとくる像を探してみると、神仏とのご縁が深まるかもしれません。

 

上之水神社と下之水神社

浄化のパワースポットとして上之水神社、下之水神社も敬虔な気持ちで参拝しておきたい。お社に向かって左手には滝が流れている。感じるところがあるのか、外国人観光客も静かにたたずんでいた。

七福神社の小道をさらに奥に進むと「上之水神社」と「下之水神社」があります。

神聖な空気と清浄な水の気に満たされた末社で、観光客よりも、敬虔な参拝者の姿が目立つ場所となっています。

両社にお祭りされているのは、水を司る「水波売神(みずはのめのかみ)」という女性の神様。

この神様によって境内の霊泉は守られ、清浄な神域が維持されています。

そうした意味で、神道的にはお願い事をするというよりも、敬意を払う対象といえそうです。

岩間から流れ落ちる小さな滝も耳に心地よく、参拝者に癒しの効果をもたらしてくれます。

 

<鎌倉>銭洗弁財天 基本情報

銭洗弁財天宇賀福神社の基本情報は以下の通りです。

  • 住所:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
  • 電話:0467(25)1081
  • 参拝時間:境内自由(社務所はAM8時~PM4:30)

 

<鎌倉>銭洗弁財天 駐車場&アクセス

駐車場の外観。駐車スペースはざっと12台程度だった。

銭洗弁財天宇賀福神社には無料の駐車場があります。

駐車スペースはざっと12台程度。

ただし、アクセスにはかなり細い路地を通らねばならないうえ、土日と「巳の日」は進入禁止になるため、注意が必要です。

 

電車でのアクセス

  • JR横須賀線「鎌倉駅」、もしくは江ノ島電鉄「鎌倉駅」下車、徒歩約20分

 

車でのアクセス

東京方面~

  • 横浜横須賀道路「朝比奈IC」下車、約25分

名古屋方面~

  • 新湘南バイパス藤沢IC下車、約25分

※道路規制や混雑の可能性有、Googlemapなどの活用をおすすめします。

 

MAP

 

<鎌倉>銭洗弁財天 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、鎌倉の銭洗弁財天をご紹介しました。

まとめは以下の通りです。

  • 銭洗弁財天はお金が増えるとされるパワースポット
  • 参拝後に不思議なことが起きた
  • ご利益を高めるには「巳の日」の参拝がおすすめ
  • お金を浄化するのにも正式な参拝手順がある
  • 創建にも不思議な逸話が残されている
  • 神仏習合の痕跡を色濃く残す
  • 水の神様が集結しているパワースポットでもある

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内容を一段と充実させてまいりますので、引き続きご愛読の程、よろしくお願いいたします。







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元全国紙記者。2017年に独立。ライフワークの聖地巡礼を兼ねて、ブログを始める。神社本庁総長や大僧正、大学教授など有識者への取材経験も豊富。編集者としてのキャリアは20年以上となる。

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