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堀越神社【ルポ】知られざる最強の霊符があった!一生に一度の願い叶う?口コミ評価,お守り,御朱印も

投稿日:2019年4月17日 更新日:

狛犬がにらみをきかせる堀越神社境内入り口。

堀越神社(ほりこしじんじゃ、大阪市)は、「一生に一度の願いが叶う神社」として、地元ではとても有名なパワースポットです。

小さな境内ながらも、「パワーがもらえる」と評判のご神木や「北極星をつかどる神様」を祭ったお社など、見どころもたくさん。

堀越神社は「こけざるの梅」や「勝守り」、「桃守り」など、お守り類も充実していて、一生に一度の願いを短冊に込める「ひと夢祈願」という特別なご祈祷も人気です。

ただ、知る人ぞ知る「超強力な霊符」の存在はあまり知られていません

この霊符について神職の方に尋ねてみたところ、積極的に宣伝していないようでした

お値段(初穂料)も1万円と、「本気具合」を試されるところです。

 

今回は、そんな魅力いっぱいの「堀越神社」を参拝してきました。

見どころや超レアな霊符、ご利益、お守り、御朱印、駐車場情報などをまとめてご紹介します。

 

堀越神社 ひと夢祈願

堀越神社の本殿。

堀越神社を参詣する多くの参拝者にとって、本命は、本殿にお祭りされている「崇峻天皇」(すしゅんてんのう=堀越皇大神)となります。

崇峻天皇こそが「一生に一度の願いを聞いてくださる神様」としてあがめられている、堀越神社の主祭神だからです。

境内ではしっかり時間をかけて、一願成就の祈りを捧げる人の姿が見られます。

 

そんな古くからの信仰を踏まえて、生まれたのが「ひと夢祈願」。

短冊に願い事をひとつだけ書いて、三角に折ってお守り袋の中に入れ、ご祈祷を受けるものです

初穂料は5000円、要予約です。

※詳しくは堀越神社の公式サイトをご覧ください。

 

このお守りは、いわゆる「肌守り」です。

願掛けする場合は、上着のポケットに入れるなどして、常に肌身離さず身につけなければなりません。

 

ただ、肌守りはふとした拍子に落としてしまいがちです

そのため、頂いた肌守りは願いが叶うまで「財布に入れておく」のがおすすめです。

管理人も実践しています。

 

参拝が困難な場合は、郵送でも対応してくれますが、願いが叶った後は、お礼参りに行くのが習わしです。

もちろん強要されるものではありませんが、叶った願いが大きければ大きいほど、お礼参りに行かずにはいられない気持ちになりそうです。

 

堀越神社 口コミでの評判は?

堀越神社の口コミをイメージしたイラスト。

堀越神社は、大阪市の主要道路「谷町筋」に面したにぎやかなところにありますが、その歴史は古く、ざっと1400前に「聖徳太子」(しょうとくたいし)が建てたといわれる神社です。

ほど近くには「四天王寺」という大きなお寺があって、堀越神社はこれを守護する「四天王寺七宮」(してんのうじしちみや)のひとつに数えられます。

 

地元では癒しの空間とらえる向きがあり、「鳥居をくぐると空気が変わる」という人も少なくありません。

実際、堀越神社の評判を調べてみたところ、雑多な街と清浄な神域とのコントラストに魅せられる人が多いようでした。

  • 心静まる
  • ふと寄りたくなる
  • 神社ならではの癒しがある

 

また、「立地の良さ」を挙げる人も目立ちます。

堀越神社のすぐそばには、おしゃれなカフェと芝生広場が魅力の「てんしば」のほか、日本一高いビル「あべのハルカス」などがあるためです。

観光やお出かけ、ショッピングなどに合わせて参拝するのもアリではないでしょうか。

 

その一方で、「シンプル過ぎる御朱印」には厳しい指摘もありました。

その場に居合わせた外国人観光客も、頂いた御朱印に不満そうな表情を浮かべていました。

※下段に写真あり

 

堀越神社 見どころ 猫もいる?

堀越神社にいる猫。

堀越神社の境内はこじんまりとしていますが、見どころが多く、神社としての密度の濃さを印象付けます。

本殿のみならず、境内に散在する小さな摂末社もディープで、堀越神社に足を運んだ際はぜひ参拝したいところ。

また境内は、清掃の行き届いていて、かわいい猫のお出迎えもありました。

以下、見どころをまとめましたので、どうか参考にしてください。

 

太上神仙鎮宅霊符神と驚愕の霊符

太上神仙鎮宅霊符神をまつる社。

最初にご紹介するのは、太上神仙鎮宅霊符神(たじょうしんせんちんたくれいふしん)。

地元では「ちんたくさん」と呼ばれる霊符の神様です。

 

もともとは陰陽道の「北極星をつかさどる神様」でしたが、その凄まじいご利益から、さまざまな宗教に信仰が広がりました

仏教では「北辰妙見大菩薩」(ほくしんみょうけんだいぼさつ)、神社では天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)と呼ばれていて、「善星皆来、悪星退散(ぜんせいかいらい、かくせいたいさん)」などと唱える本格的な祝詞(のりと)まで存在します。

 

いにしえの時代に中国でもあがめられた太上神仙鎮宅霊符神ですが、お守りの神様という割には、その力を降ろす「霊符」にお目にかかることは滅多にありません。

最もポピュラーで、効果の高い霊符といわれるものの、見方によっては「幻の霊符」ともいえます。

 

そんな霊符が、堀越神社でも密かに提供されていました

「太上秘法鎮宅霊符」といいます

実際、現地で確認したところ「お守りのように積極的に案内はしていないが、お分けしている」とのことでした。

初穂料は1万円。

 

太上秘法鎮宅霊符

太上秘法鎮宅霊符の実物。

「太上秘法鎮宅霊符」の霊験は強烈です。

義理の母にプレゼントした結果、「とんでもないこと」が起きました。(写真上)

このときプレゼントしたのは星田妙見宮(大阪府交野市)の霊符ですが、詳しい話に興味のある方は以下の過去記事を参考にしてください。

太上秘法鎮宅霊符と星田妙見宮の詳しい記事はこちら。

 

堀越神社の霊符は二回りほど小さく、お値段も異なりますが、72の災いから人を守護する点では同じです

堀越神社では節分や七夕などに開く「星祭」で、表立って霊符を提供しているようです。

 

堀越さんのご神木

堀越神社のご神木。

神様の依り代となる木として、いまも信仰を集めるクスノキのご神木。

太上神仙鎮宅霊符神を祭るお社のすぐそばにあります。

 

実はもともと別のところにあったそうですが、谷町筋の拡張工事に合わせて、昭和の時代に移植されました。

このとき、突然空に暗雲が垂れ込めれたそうで、当時の新聞にもその模様が掲載されました。

 

樹齢550年、火事や落雷にも耐えたと伝わるご神木。

「力が落ちた」「疲れた」と感じた時に、パワーを頂くといいそうです。

 

熊野第一皇子之宮

熊野第一王子之宮。

いまから1000年近く前、「熊野詣」(くまのもうで)にあわせて、道中、ゆかりの深い神社(九十九王子社)を巡拝していくのがブームになりました

その巡礼の旅で最初の通過ポイントになったのが、この「熊野第一皇子(王子)之宮」(くまのだいいちおうじのみや)です。

熊野第一皇子之宮はもともと大阪城のすぐそば、船着き場のあたりにあって、名前も「窪津王子」(くぼつおうじ)と呼ばれていました。

その後、四天王寺の西門鳥居近くの熊野神社に祭られた時期もありましたが、最終的に堀越神社に遷され、いまに至ります。

 

ちなみに熊野詣は「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3つの神社(三山)を回るもので、いまでいうところの「パワースポットめぐり」です。

当時、熊野三山は日本第一霊験所と呼ばれ、朝廷から最強のパワースポットに認定されていました

参道を含めたエリア一帯が世界遺産に登録されています。

 

茶臼山稲荷神社

茶臼山稲荷神社の外観。鳥居が連なる。

茶臼山稲荷神社は、商売繁盛とともに、厄除招福のご利益で信仰を集めています。

本殿に向かって左奥、小さな朱の鳥居の回廊を抜けた先にあります。

 

昔は、茶臼山の山頂に祭られていました。

茶臼山は、実は人工的につくられた古墳で、徳川家康と真田幸村が本陣を張り、激戦を繰り広げた場所として知られます。

結果的に天下統一を果たした家康ですが、大阪夏の陣では幸村に大苦戦し、死を覚悟するほどのピンチを迎えます。

これを救ったのが、茶臼山稲荷神社の神様

稲荷大明神は「白狐」をつかわし、家康の危機を救ったという言い伝えが残されています。

その後、稲荷神に対する家康の信仰はとても厚くなり、この地に社殿を寄進したのだとか。

 

ちなみに茶臼山稲荷神社に向かって左手には、かつての正面玄関があります。

狛犬がならんでいるのは、その名残です。

昔の正面玄関を示す狛犬の像。明治まで堀があった。

 

明時代までは、ここに美しい堀が巡らされ、俗世と神域が明確に分かたれていました。

堀越神社の名前の由来も、「堀を越えての参拝」にちなんだものといわれます

 

黒龍社と白龍社

黒龍社の外観。背後に差す光が神々しい。

黒蛇と白蛇の神様をお祭りする社です。

蛇は龍のモデルといわれ、昔からとても縁起の良い生き物と考えられてきました。

とくに白蛇は「運気上昇のサイン」といわれたり、神様のお使い(眷属)に位置づけられたりしています。

ただ、堀越神社に祭られる黒蛇、白蛇はれっきとした「神様」としてお祭りされている存在で、事業発展のご利益があると言われています。

 

かえる石

堀越神社のかえる石。

蛙の姿をした霊石。

念じながらかえる石に触れると、「失ったものがカエル」ご利益があるのだとか。

健康に純愛、お金に信用…。

口コミでの評判は、あまり見かけませんでしたが、柄杓で水をかけて祈願するようです。

 

堀越神社 神様と歴史

出羽三山のイメージカット。

お祭りされている崇峻天皇(すしゅんてんのう)は、587年に即位した第32代天皇です。

英明な方だったようですが、大臣の蘇我馬子(そがのうまこ)に暗殺されてしまいます。

崇峻天皇の長男に当たる「蜂子皇子」(はちこのみこ)は、奈良を脱出し、安住の地を求めて北陸地方へ。

そこで、聖地「出羽三山」で修験道の開祖となりました。

また、奥さんの小手姫皇后(おでひめこうごう)もまた、最愛の旦那を失った後、東北の地に赴き、養蚕(ようさん)の技術を広めたと伝わります。

 

いまも堀越神社の本殿には、崇峻天皇とともに、蜂子皇子、小手姫皇后、さらに錦代皇女(にしきてのひめみこ)を合わせた「4柱の神様」がお祭りされています。

 

堀越神社 お守り

こけざるの梅。堀越神社はお守りが充実している。

堀越神社は「太上神仙鎮宅霊符神」をお祭りする社があるためか、話題のお守りがたくさんあります。

ここでは、堀越神社のお守りのなかから、おすすめを3つピックアップしました。

 

こけざるの梅

最初にご紹介するのは「こけざるの梅」というお守り。

古くから「申年の梅」には神が宿るといわれ、梅干しから樹皮に至るまで、なかなか手に入らない「縁起物」として珍重されています。

食べると薬になり、また、持っておくと「こけないお守り」になると伝わります。

 

堀越神社の「こけざるの梅」もしかり。

「2004年の梅の木」でつくられています。

受験生や高齢者、ライダーの方におすすめです。

初穂料は1000円、郵送の場合は別途送料が200円かかります。

 

勝守り

堀越神社でイチオシのお守りは「勝守り」。

境内のご神木の「神霊」を鎮め、堀越皇大神に奉納・祈祷したものです

堀越神社いわく、太上神仙鎮宅霊符神の加護も受けているのだとか。

こちらは毎月限定50体で提供されています。

初穂料は1000円。

ただ、郵送はしておらず、現地でしか手に入りませんので注意が必要です

 

桃守り

堀越神社の桃守り。

桃の木を削りだして作った桃守り。

桃は古くから、縁起のいい果物とされます。

縁起の由来は中国で、水分たっぷりのまるまるとした果肉に、不老長寿の効果を重ねたようです。

日本書紀でも、桃は魔除け・厄除けに力を持つ果物として描かれています。

おとぎばなしの桃太郎も、この古事をモチーフにしているのだとか。

肌守りのほかに、ストラップタイプもあります。

初穂料1000円、郵送の場合は送料別途200円。

 

堀越神社 御朱印

堀越神社の御朱印。

堀越神社の御朱印です。

堀越神社の社紋を押しただけのシンプルなデザインに、物足りなさを感じる声も。

初穂料は300円。

休日でしたが、待ち時間はほとんどありませんでした。

 

堀越神社 駐車場&アクセス

堀越神社には専用の駐車場がありますが、わずなスペースだけに、「ない」と考える方が無難です。

観光やショッピングを兼ねて参拝する方は、駐車料金の上限が決まっているコインパーキングの利用がおすすめです。

 

電車での行き方

  • 地下鉄御堂筋線・谷町線・JR「天王寺駅」下車、徒歩約15分
  • 近鉄「あべの橋駅」下車、徒歩約15分

 

車での行き方

  • 阪神高速「天王寺出口」下車、約3分

 

MAP

堀越神社 基本情報

堀越神社の基本情報は以下の通りです。

  • 住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-8
  • 電話:06(6771)9072
  • 参拝時間:境内自由

 

堀越神社 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、一願成就のパワースポット「堀越神社」をご紹介しました。

まとめは以下の通りです。

  • 堀越神社は一生に一度の願いが叶うパワースポット
  • いまや幻になりつつある強力な霊符がある
  • お守りが充実している
  • 摂社も見ごたえ・感じごたえ十分
  • 可愛い猫もいる

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内容を充実させてまいりますので、引き続きよろしくお願いします。







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執筆者:


  1. クレヨン。 より:

    お願いした御朱印帳を、投げて渡され
    感じの悪い 神社でした。

    二度と、お参りしたくないです。

    • ueasa1130 より:

      コメントありがとうございます。
      御朱印帳を投げ渡すなど、にわかには信じがたい話です。
      こちらで事実確認が取れない以上、何とも申し上げられませんが、仮に事実だとするならば、とんでもないことですね。
      ある意味で、ご自身の「功徳」がずさんな扱いを受けたわけですから、お怒りはごもっともです。
      ただ管理人には、とても親切に対応して頂いた記憶もあります。
      今回の一件については、何か意図せぬところで神社側に「粗相」があったのではないでしょうか。
      いくらなんでも「わざと」ではないと思いますが、御朱印を授与する側も頂く側も、マナーには気を付けたいものです。

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元全国紙記者。2017年に独立。ライフワークの聖地巡礼を兼ねて、ブログを始める。神社本庁総長や大僧正、大学教授など有識者への取材経験も豊富。編集者としてのキャリアは20年以上となる。

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