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元新聞記者が現地取材【厳選】沖縄パワースポット「おすすめ7選」

沖縄は、開放的な楽園に「モノトーンの祈り」を咲かせるパワースポットの宝庫です。

南国の日差しが注ぐ絶壁からの見晴らしは、青のグラデーションを描くどこまでも透き通った海――。

通算5度目となる沖縄ですが、この絶景、何度みても飽きがきません…。

そんな南の島の情景にストレスを解放するのも最高ですが、素朴な信仰が醸すノスタルジーほど強く惹きつけられるものはありません。

遠い故郷を思うほどに懐かしく、何度も何度も、心の芯が震えるような感覚を覚えました。

今度は滞在期間の大半をパワースポットで過ごし、不思議な話を聞いたり、見たり、体験したり…。

やはり沖縄は単なるリゾート地とは一線を画す不思議な島でした。

バカンス中心でも、あるいはパワースポットめぐりに偏っても、最高の旅を約束しているれるのが、沖縄です。

 

というわけで、今回は管理人が自信をもっておすすめする「沖縄のパワースポット」を7つまとめました。

沖縄のパワースポット①大石林山

沖縄最強のパワースポットのひとつは、大石林山(沖縄・国頭村)です。

ここは、2億年前のサンゴが石化・隆起してできた岩山で、琉球信仰の一大聖地です。

古代の女神「アマミキヨ」が最初に創造した聖地ともいわれ、その光景は人類が生まれる以前から変わっていません。

初めてみるのに懐かしい――。

そんな大石林山でのおすすめは、ガイド付きで聖地を巡る「スピリチュアルツアー」です

ともすると、怪しい風体のおじさんが、いかがわしい解説で人を煙に巻くのかと思いきや、「かゆい所に手が届く」ような面白さでした。

「骨盤石に座ったら歩けるようになった」、「仙人をみたら宝くじで大口当選を果たした」など、不思議な体験談も数多く寄せられています

管理人の前にも、神さまの使いとされる「すごい動物」が現れ、ガイドさんを驚かせました。

 

個別記事では、そんな不思議なエピソードなども交えて大石林山の魅力をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

■基本情報

  • 住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
  • 電話:0980(41)8117
  • 入山料:大人1200円、小人550円、シニア900円
  • 営業時間:AM9:30〜PM4:30(5:30閉園)年中無休

 

大石林山の詳しい情報はこちら。



沖縄パワースポット②喜如嘉の七滝

喜如嘉の七滝(きじょか、沖縄・大宜味村)は、穴場に近いパワースポットで、コアなファンにおすすめです。

喜如嘉の七滝は、集落で最も古い神聖な御嶽(うたき=聖地)です

そして、喜如嘉の七滝がある大宣味村は、古くから「黄金マク」と呼ばれる風水上の好立地で、森の妖精「キジムナー」の伝説を今に伝えます。

こちらの地区では「ぶながや」と呼ばれていますが、現地の人に直接話を聞いたところ、昔は目撃談もたくさんあったようです。

実際、喜如嘉の七滝で写真を撮影したところ、何と、本当にオーブが写りました。

仮に「たまたま」だったり、「何かの拍子」だったりしても、あまりにもタイミングが良すぎるものと興奮しております…。

■基本情報

  • 住所:沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉
  • 電話:0980(44)3007
  • 駐車場:有

 

⇒喜如嘉の七滝の詳しい情報はこちら。

沖縄パワースポット③果報バンタ

沖縄のパワースポットのなかでも、万人におすすめできるのが「果報バンタ」(かふうばんた、沖縄県うるま市)です。

果報バンタは、断崖絶壁から海を見渡す沖縄本島きっての絶景ポイントといえ、眼下に広がる未踏のビーチ「ぬちの浜」は、ウミガメの産卵場にもなっています。

絶壁から海を眺めるだけで、常夏の国とひとつになる開放感が味わえます。

また、果報バンタのおすすめポイントは、半径50m四方のエリアに、沖縄の聖地の心臓部といわれる「三天御座」(みてぃんうざ)など、複数のパワースポットが集積している点にもあります。

観光の面からしても、パワースポットめぐりの楽しみからみても、「はずれのないチョイス」になること請け合いです。

とにかく、沖縄に描く憧れの絶景が楽しめますので、家族やカップル、友達と訪ねるにも最高のパワースポットだと思います。

 

  • 住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768
  • 電話:098(983)1140
  • 営業時間:AM9:00~PM5:30(ぬちまーす観光製塩ファクトリー)

 

⇒果報バンタの詳しい情報はこちら。



沖縄パワースポット④斎場御嶽

「斎場御嶽」(せーふぁうたき、沖縄県南城市)は、琉球王国最高の聖地で、沖縄最強といわれるパワースポットです。

ただ、「国家レベルの祈り」を捧げた神聖な御嶽となるだけに、不用意な立ち入りに渋い顔をする民間シャーマン(ユタ)も少なくありません。

その点、ガイドツアーだと安心です。

何より、沖縄の信仰にまつわる歴史や文化を知る上でも、ガイドさんの話はとても参考になりますので、かなりおすすめです。

また、斎場御嶽のなかでも「ある特定の神域」で写真を撮ると、霊感が強い人の場合、きまって「不思議な光の玉」が写るそうです

実際、ガイドさんに教えられた通りにやると、聞いていたもの以上の発光体が写りました…。

個別記事ではそのあたりの話題も紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

基本情報

  • 住所:沖縄県南城市知念字久手堅539(チケット販売所)
  • 電話:098(949)1899
  • 営業時間:
  • 3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)
    11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)
  • 入場料:
  • 大人(高校生以上) 300円
    小人(小・中学生) 150円
    団体 200円(※団体20名以上)

 

⇒斎場御嶽の詳しい情報はこちら。

沖縄パワースポット⑤波上宮

波上宮(なみのうえぐう、沖縄県那覇市)は、「琉球八社」の最上位に格付けされる、巨大な岩の上に立つパワースポットです。

境内はサンゴの白砂が敷き詰められており、社殿の両脇は狛犬に代わってシーサーが陣取っています。

コーラルカラーの瓦も南国ムードたっぷりで、訪れた参拝者を魅了してやみません。

波上宮は、国際通りからのアクセスも良く、観光地としても人気がありますが、強力なパワースポットとしての実力は、その場所柄からも読み取れます

個別記事ではそのあたりも詳しくまとめていますので、是非参考にしてください。

 

基本情報

  • 住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
  • 電話:098(868)3697
  • 参拝時間:境内自由

 

波上宮の詳しい記事はこちら。



 

沖縄パワースポット⑥普天満宮

普天満宮(ふてんまぐう、沖縄県宜野湾市)は、琉球八社の一社に数えられる格式の高い神社で、女神や仙人の伝説を残すパワースポットです。

見どころは、南国情緒に威厳を重ねた独特の風情と、境内の中にある「普天満宮洞穴」。

普天満宮洞窟は、女神伝説の舞台となる全長280mの鍾乳洞で、授与所でお願いすれば中で参拝させてもらえます。

ただ今回の取材を通じて、それ以上に驚いたのが、普天満宮の霊験は「ごく当たり前のこと」として地元に認知されている点でした

地元の方と巫女さんが交わす会話の内容が普通ではありません…。

観光地としての魅力を求めるよりも、「しっかりお参りするのがおすすめの神社」だと思いました。

個別記事では、その詳しい経緯なども紹介しています。

また御朱印帳は「沖縄らしいデザイン」で、かなりおすすめです。

 

基本情報

  • 住所:沖縄県宜野湾市普天間1-27-10
  • 電話:098(892)3344
  • 参拝時間:AM10:00~PM5:00(普天満宮洞穴)

 

⇒普天満宮の詳しい記事はこちら。

沖縄パワースポット⑦ガンガラーの谷

ガンガラーの谷(沖縄県南城市)は、森林浴と洞窟探検が魅力の観光スポットですが、実は子宝や縁結びにご利益があるパワースポットでもあります

性的シンボルを象った鍾乳石のある2つの洞窟は古くからの「御嶽」で、いまも地元の方々からの崇敬を集めています。

特に「母神」と書かれた女神を祭る洞窟は、神様の名前すらわかっておらず、ミステリアスで素朴な信仰の香りを漂わせています。

また、天から根を下ろす巨大なガジュマルや南国の樹木の生い茂る渓谷は、自然のパワーをチャージするのにも最高です。

観光、冒険、巡礼を融合させた不思議な体験でした。

個別記事では特にパワースポットの面を深堀していますので、ご興味のある方はどうか参考にしてください。

 

基本情報

  • 住所:沖縄県南城市玉城字前川202
  • 電話:098(948)4192
  • 料金:2200円(保護者同伴の小学生以下無料、学生1700円)
  • ツアー時刻:AM10:00、PM12:00、PM2:00、PM4:00
  • 営業時間:AM9:00~PM6:00

 

ガンガラーの谷の詳しい記事はこちら。

沖縄パワースポット7選 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は沖縄のおすすめパワースポットを厳選してご紹介しました。

パワスポ編集局では、沖縄のシャーマン「ユタ」にまつわる話題なども記事にしています。

迫害を受けてきた歴史やなかなか本物が見つからない理由なども詳しく書いていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

沖縄のユタにまつわる詳しい記事はこちら

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後も現地に足を運んで記事をまとめてまいります。

ご愛読の程、よろしくお願いいたします。

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