パワースポット編集局 POW!

全国都道府県別のパワースポットを網羅 おすすめから穴場までアクセス情報も詳しく紹介

関西のパワースポット

平安神宮ルポ【パワースポット情報-京都】見どころは?神様,縁結び,御朱印,アクセスも詳しく

投稿日:

平安神宮は縁結びのパワースポットとして定評がある。

平安神宮(京都市左京区)は、平安京の心臓部「朝堂院」を8分の5サイズで再現したパワースポットです。

明治時代にできた比較的新しい神社ながらも、1200年前の京都の姿を味わえるスポットとして、海外からも大勢の観光客が訪れています。

特に平安神宮は「縁結び」のご利益で知られ、神前式を通じて数えきれないほどの夫婦を輩出してきた実績があります。

また平安神宮は、平安京を守護する神社を巡拝する「京都5社めぐり」の一社にも該当します。

 

今回は、天皇や重臣らが集う「朝堂院」を復元したパワースポット「平安神宮」に行ってきました。

とにかく「バスの乗り継ぎ」が分かりにくかったので、アクセス面を手厚く、ご利益や見どころ、歴史、御朱印などについてまとめて紹介します。

 

平安神宮 歴史と色彩

平安神宮の歴史を紐解くと誇り高い京都市民の情熱が浮かび上がる

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建されました。

当時、京都は衰退の一途をたどっていました。

幕末の騒乱で市街地は荒廃し、明治維新によって首都の座も東京に持っていかれます。

京都の人々にとっては惨めな限りでした。

「このままでは京都が沈んでしまう」――。

 

1000年以上首都として栄えた京都の誇りに火が付き、市民は地域の復興に立ち上がります。

教育、文化、産業、生活などあらゆる面で新しい京都のあり方を探る一方、古き良き京都の長所を生かしました。

最先端技術の集積地であり、古都の伝統文化を今に伝える京都の基本は、この時代にできたと言っても過言ではありません

 

そんな時流の熱にもまれながら、都人の精神的支柱として創建されたのが「平安神宮」です。

新しい神社ながらも格式の高い平安神宮。神宮の称号は伊達ではない。

 

神社としては、明治神宮と同様、新しい部類に入ります

ただ、明治神宮が「厳格な皇室寄りのカラー」であるのに対し、平安神宮は「古都の雅な色彩」をまとっており、風情は全く異なります。

神気を感じる人も感じない人も、風水都市を模した圧倒的なスケールの平安神宮は、一見の価値ありです。

 

平安神宮 神様は桓武・孝明両天皇 ご利益は…

画像出典:wikipedia

御祭神は、平安京を開いた「桓武(かんむ)天皇」と平安京最後の天皇となった「孝明(こうめい)天皇」の2柱です。

桓武天皇は在位期間、律令を正すとともに難民救済、文教復興、海外交易などにも尽力した英明な天皇ですが、最大の功績は「遷都」です。

風水の面から見た適地であり、水が豊富で、王城を守護するのにも有利と判断し、首都を平安京にを移しました。

桓武天皇は、平安京をつくる以前に、奈良の平城京から京都の「長岡京」に一度遷都しています。

たった数年でこれを放棄したのは、無実の罪で島流しの憂き目にあった早良親王の祟り(たたり)があったようです

そのため、平安京は四神の結界のほかに、霊的な防護壁が幾重も張り巡らされています。

呪術的にも、軍事的にも類を見ない適地だった平安京は、結果的に1000年続く風水都市になりました。

 

一方、孝明天皇は、昭和15年に合祀(ごうし)され、桓武天皇とともに御祭神としてお祭りされるようになりました。

孝明天皇は明治天皇の父に当たる人物です

幕末の騒乱を駆け抜け、明治維新の基を築いた天皇でしたが、36才の若さで崩御されました。

 

一方、平安神宮のご利益は、縁結び、開運招福、厄除とされます。

ただ、五社めぐりを行えば「ご利益が倍増する」とのうれしい噂もありますので、おすすめです。

 

平安神宮 古都の心臓部を再現

平安神宮は平安京の中枢部を再現した神社。文化的価値も大きい。

平安神宮は、朝堂院を8分の5のスケールで再現しています

平安神宮の拝殿は、平安京の中枢施設である「大極殿」に見立てて建造されたものです。

また平安神宮の神門は、朝堂院の巨大な正門「応天門」、神楽殿と額殿は臣下らが控える「朝集殿」を模したものです。

大極殿の左右にそびえる青龍楼白虎楼も忠実に復元されています。

これらの建造物は、歴史・文化的な価値が高く、いずれも国の重要文化財に指定されています。

とにかく、建物のスケールが大きく、見ごたえ、感じごたえがあります。

 

平安神宮 見どころパワースポット

平安神宮の楼閣「青龍楼」。西側には「白虎楼」がある。

三方を山に囲まれた平安京は、外敵の侵入をこばむ「天然の要塞」であり、また、「四神相応の地」(ししんそうおうのち)を強く意識したつくりでもありました。

「四神相応の地」は、風水からみた優れた地相を指し、呪術的な結界で地域を守護する適地です。

ざっくり言うと、北に山、西に大道、南に平野、東に川がある「すり鉢状の盆地」になっています。

平安京はこの条件のもとで、東西南北を超強力なパワースポットで固めながら、鬼門を「比叡山延暦寺」、裏鬼門を「石清水八幡宮」で守護する鉄壁の布陣が敷かれていました。

そして、風水都市・平安京を模した平安神宮の境内にも、「青龍」「白虎」の像をあしらった手水舎や楼閣などがあり、呪術的なしかけが随所にちりばめられています。

 

また、平安神宮のトレードマークと言える「一の鳥居」も見ごたえがあります。

朱が美しい巨大な明神鳥居。平安神宮の象徴的存在。とにかくスケールが大きい。

 

明神鳥居というタイプの大鳥居で、高さ約25m、幅約18m。

バスを横向きにしても通れるサイズです。

柱の径も約11mと極太。

高さ約34mを誇る大斎原(おおゆのはら)の鳥居にはかないませんが、朱塗りの巨大な鳥居の存在感には圧倒されます。

 

平安神宮 御朱印

平安神宮の御朱印です。

応天門を抜けて左右にあるいずれかの授与所で頂けます。

初穂料は300円。

シンプルなデザインです。

#平安神宮 #華やか朱塗り#平安京#大極殿

じじたんわはーさん(@jijitanwaha)がシェアした投稿 –

 

平安神宮 駐車場&アクセス

平安神宮に専用の駐車場はありません

近くの「京都市営岡崎公園駐車場」などを利用することになります。

ただ、時期によっては混雑の恐れもあるため、注意が必要です。

 

電車での行き方

  • 地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分
  • 京阪「三条駅」下車、徒歩15分

 

バスでの行き方

京阪電車を利用した場合、バス停を探すのに一苦労します

写真を使って、できるだけわかりやすくご紹介します。

JR京都駅と阪急河原町駅からのバス乗り継ぎは、下段グレーボックス内の情報を参考にしてください。

 

京阪祇園四条駅からは「出口⑦」を出て、四条通に面した以下の写真のバス停「四条京阪前」に向かいます。

京阪からバスへのアクセスが結構難しい。7番出口を出てすぐ。大通りに面したバス停が目印だ。

「京都岡崎ループ46」と表示されるバスに乗ってください。

降りるバス停は「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」。

運賃は230円です。

 

京阪三条駅からは出口⑧⑨を目指し、京阪三条北ビルから地上に出ます

平安神宮へのバスでのアクセスは難しい。京都三条北ビルから地上に出るのがポイント。こうすると迷わない。

 

道を挟んだ向こう側にあるロータリーは無視し、最寄りのバス停へ向かいます。

場所は「D」乗り場。

京阪三条駅のすぐそばにあるD乗り場。バスロータリーの存在は無視するのがベスト。

 

こちらのお寺を背にする形でバス停はあります。

だん王と記されたお寺の前にお目当てのバス停がある。

 

こちらから「京都岡崎ループ46」と表示されるバスに乗ってください。

降りるバス停は「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」。

運賃は230円です。

 

JR「京都駅」~

(市バス5系統、洛バス100号・110号系統 )

「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車、徒歩5分

 

阪急「河原町駅」~

(市バス5系統、46系統、32系統)

「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車、徒歩5分

「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車、徒歩5分

 

車での行き方

  • 名神高速「京都東IC」下車、約20分

 

MAP

 

平安神宮 基本情報

  • 住所:京都市左京区岡崎西天王町97
  • 電話:075(761)0221
  • 参拝時間:AM6:00~PM6:00(※9月末まで。季節ごとに変動)

 

平安神宮 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、風水都市・平安京を模した神社「平安神宮」を訪ねました。

まとめは以下の通りです。

 

  • 平安神宮は平安京の中枢を再現したパワースポット
  • 随所に風水の痕跡がちりばめられている
  • 京阪電車からバスの乗り継ぎがわかりにくい(手厚く解説した)
  • 鳥居を含めて建物のスケールがとにかく大きい
  • 五社めぐりでご利益を倍増させるのがおすすめ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

内容を充実させてまいりますので、末永くご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。







-関西のパワースポット
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

元全国紙記者。2017年に独立。ライフワークの聖地巡礼を兼ねて、ブログを始める。神社本庁総長や大僧正、大学教授など有識者への取材経験も豊富。編集者としてのキャリアは20年以上となる。

⇒詳しい運営者情報はこちら