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【金門/賽の河原】鳥取の絶景パワースポット<ルポ>一度は行きたい古の聖地へ

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賽の河原と金門は山陰地方が誇るパワースポット。鳥取随一の聖地は絶景だった。

大神山神社・奥宮(おおがみやまじんじゃ・おくのみや)と大山寺(だいせんじ)、鳥取県が誇るこれらパワースポットのちょうど中間地点に、いにしえからの聖地「賽の河原」(さいのかわら)と「金門」(きんもん)があります。

この一帯は、霊峰・大山(だいせん)からのエネルギーが大地へと注ぐパワースポットとされ、古代人に見出された神聖な場所です。

障害物のない川のはるか向こう側に、荒々しくも神々しい大山がそびえます。

また賽の河原は、大山寺の僧兵が荒行に挑んだ神聖な修行場でもあり、行者が命を懸けて飛び降りた巨岩も残されています。

初めてこの場所を訪ねたときには、魂が震えるような感動を覚えました。

 

今回は、山陰地方で五本の指に入るパワースポット「賽の河原」と「金門」を訪ねましたので、詳しい行き方や見どころなどを含めてご紹介します。

なお、金門にゆかりの深い「大神山神社・奥宮」も個別記事にまとめていますので、よろしければあわせてお読みください。

 

【金門/賽の河原】山陰屈指のパワースポット<鳥取/大山>

金門から滝を見下ろす光景。両側から絶壁が迫る。

金門は、大神山神社・奥宮の参道からアクセスできます

金門が位置するのは、「賽の河原」と呼ばれる南光河原、直下に滝が流れる絶壁の地点です。

大山の行者谷から注ぐ佐陀川(さだがわ)を挟んで、せり上がった岸壁が向き合う光景は、まさに「神門」を連想させます。

滝のそばまでに近づくと、清々しい水しぶきが風に乗って舞い上がってきました。

 

ただ、管理人が今回の巡礼で心を奪われたのは、金門の先、賽の河原の向こうに広がる大山の絶景です。

大神山神社奥宮ゆかりの最強パワースポット。大山の北壁を望む絶景だ。

ここは「神の宿る山」をダイレクトに感じ、つながる場所

管理人が自信をもっておすすめするS級クラスのパワースポットです。

 

【金門】名前の由来<鳥取/大山>

金門を流れ落ちる滝。素晴らしいパワースポット「大神山神社奥宮」のなかでも意外に気づかれていないポイントだ。

金門の名前の由来は、大山二羽鳥の伝説に伝わります。

大神山神社奥宮がまだ「お寺」だった遠い昔の話です――。

 

「大智明大権現」(だいちみょうごんげん)という仏様の殿堂を造営するときに、巨大な岩に道がふさがれていました。

寺の僧がこれを取り除こうとしても、なかなか上手くいきません。

殿堂の建造は難工事になり、僧らが途方に暮れていると、二羽の不思議な鳥がやってきて「仏の徳」を説きました。

「大山多宝佛、関鑰御金門、應化身垂跡、釋迦両足尊」――。

これにより、工事はスムーズに進ちょくしました。

 

おとぎ話のような伝承ですが、この偈(げ)をゆえんに、大山と金門の名が付いたと伝わります。

 

【賽の河原】スピリチュアルな祈りの場<鳥取/大山>

積み石が点在する賽の河原。プリミティブな祈りのカタチに触れることができる。

「賽の河原」と呼ばれる南光河原は、大神山神社奥宮と大山寺のほど近くにあります。

賽の河原は本来、親を思って小石を積む子どもの行為を鬼が邪魔し、それを地蔵菩薩が救いに入るといわれる「異界の河原」を指します。

そんな説話にならってか、南光河原には、子を亡くした親が人知れずに積んだ石から、願かけを意図して重ねられたものまで、たくさんの積み石が並んでいます。

さまざまな思いを乗せた石の塔が林立する風景は、原色の祈りが結ぶ聖地ならではの光景です

 

「信仰の原点」に触れられる意味でも、賽の河原はとても神聖な場所に違いありません。

 

僧兵荒行の岩

僧兵が飛び降りたとされる絶壁。その高さは半端ではない。

大山寺の僧兵は一騎当千の強さを誇りました。

というのも、いまの常識では考えられないような荒行に身をさらしたためです。

その一環として挑んだのが、巨石からの飛び降りでした。

飛ぶ場所にもよるのでしょうが、大けがのリスクはもちろん、命の保証もありません。

 

生と死のはざまに身を置くことで、僧兵としての武勇を示すとともに、行者としての霊験を高めたに違いありません。

 

【金門/賽の河原】行き方<鳥取/大山>

金門がある賽の河原は、大神山神社奥宮からアクセスできます。

一の鳥居をくぐり、しばらく参道を歩いていると、標識があらわれます。

賽の河原と金門は大神山神社奥宮からアクセスできる。

この標識に従って、右手の横道を上がってください。

河原に入るのに、少々草をかき分ける必要があるかもしれませんが、迷うことはまずありません。

大神山神社奥宮への詳しいアクセスについては、個別記事に記載している「大神山神社奥宮 駐車場&アクセス」の項目を参考にしてください。

【金門/賽の河原】まとめ<鳥取/大山>

いかがでしたでしょうか。

今回は、中国地方指折りのパワースポット「金門」と「賽の河原」をご紹介しました。

まとめは以下の通りです。

 

  • 「金門」と「賽の河原」は古代の人によって見出されたいにしえの聖地
  • この上ない絶景に出会える最高のポイント
  • 金門と賽の河原は大神山神社奥宮からアクセスできる
  • 神の宿る山「大山」とつながる場
  • 修行僧が荒行に挑んだ巨石がある
  • 賽の河原は「祈りの原点」に触れられる

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内容を充実させてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

また、金門と賽の河原は大神山神社奥宮ゆかりのパワースポットですので、個別の記事もあわせてお読みください。

 

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元全国紙記者。2017年に独立。ライフワークの聖地巡礼を兼ねて、ブログを始める。神社本庁総長や大僧正、大学教授など有識者への取材経験も豊富。編集者としてのキャリアは20年以上となる。

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